2008年11月18日

上田宗冏・内田繁 茶の湯展

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オリエンタルホテルでの催しということで
改装して、綺麗になったホテルです。
客室のシャンプーやリンスも植物性のものを使用し
タオルやパジャマもオリジナル製品。
評判だったので、販売予定もあるそうです。

23階、レストラン&バー「ムーングロー」には、
チェコの建築家、ボレック・シベック氏による天井装飾があり、
こちらも数日前にリニューアルしたそうです。
1階、フレンチレストランOZAWAでは、
東京から小沢シェフが来られていて、
料理の説明をしてくださいました。

朝食は1階のニューヨークカフェでいただくのですが
これからお会いするはずの、内田繁さんがいらっしゃいました。
緑色のシャツが目立ちます。
そういえば、昨日も緑色だったような。
お好きな色なのでしょうか。




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3階のギャラリーでは、3日間限りの
上田宗冏・内田繁 茶の湯展が開催されています。

上田宗冏さんは、上田宗箇流第十六代家元。
内田繁さんは、オリエンタルホテルをデザインされ
世界の評価を受ける日本を代表するデザイナー。
オリエンタルホテル2周年記念を機会として開催された
コラボレーション展だそうです。

会場には、樹木のオブジェの作る環境のなかに
上田流の貴重なお道具が展示され、
すぐそばで拝見することができます。


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こちらは、内田氏の立礼席。
仮説の空間構成を露地に見立ててあり、
奥に見える、壁に映し出された光と、その下には水たまり。
「ダンシングウォーター」と呼ばれる水景装置。
もう一つは、上田氏による「荷い茶屋」を中心とした道具組の席があります。
奥の黒い籠のようなものに、お道具が全て収められ、
敷板が蓋になり、この二つを棒で渡し、
担いで移動していたと考えられているそうです。
説明してくださったのは、お家元。
歴史的にも貴重なお道具です。

会期中は、ふたつの茶席にて呈茶が行われるそうですが
定員は4名で、先着順です。
どのような感じになるのか、見てみたかったです。




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会場を移動し、
上田宗冏氏と内田繁氏の講演会です。
会議室ではなく、こちらはチャペル。
チャペルの壁に描かれている青と白の絵は、
天使をイメージして、日比野克彦さんが描いたもの。
スクリーンがある所に、通常は十字架があり
天井からも光が入るようになっています。

茶室というものに対して考え方がいろいろあり、
現代に合うように変化しながら、そして伝統も勿論守っていく。
精神性に訴えかけるような空間作り。
お茶も茶室も、庭園も、決して無くしてはならない、
という強い想いをお持ちなのだと、私は感じました。
大変、充実した催しでした。
ニックネーム ともみ at 14:46| Comment(0) | お出掛け

2008年11月17日

上田宗箇流 和風堂 その2

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書院と和風堂を結ぶ楼橋。
能の舞台のようで、不思議な感覚です。
お庭を歩いているようでもあり
室内にいるようでもあり。
日常から精神性のある場所へ繋ぐ橋。


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武家茶である上田宗箇流は、
つくばいが高く作られている「たちつくばい」が特徴だそうです。
武士は腰に刀をつけていますから
立ったまま清めるそうです。

本日お点前をしてくださる敬慎斎へ。
お客様が四十名ほど、集まります。
私は今回は着物姿ではありませんでしたが
和室に着物はよく合います。

こちらでは薄茶を二服いただきました。
主菓子は、緑色のねりきりの上にピンクや白の粒々。
名前は分かりませんが、萩の花かしらと思いました。
お茶は少し苦味があるように感じました。
私が教わっている流派と異なるのですが
ひとつひとつの所作がとても新鮮で
このような静かな場所で、少し緊張しながら
お茶をいただけたことが嬉しいです。

こちらは広いので明るく感じますが
小雨が降ったことで、しっとりした空気に触れ
より心が落ち着きます。
さきほど通ってきた内露地が見えます。

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家元は御不在でしたが、
家元の御長男さんがいらっしゃいました。
皆様が見送ってくださって、
充実した時間を過ごした和風堂を後にします。
ありがとうございました。
ニックネーム ともみ at 22:28| Comment(0) | お出掛け

2008年11月16日

上田宗箇流 和風堂 その1

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秋の気配がする、数ヶ月前のある日、
広島市にある上田宗箇流「和風堂」へ出掛けました。

小雨が降る中、新しい道を歩き屋敷へ。
改修されて時間がたっていないので、畳も襖も真新しい。
こちらで座って、説明を受けました。



  上田宗箇流は、豊臣秀吉の側近くに仕えた大名として寵愛を受け
  茶の湯を古田織部に師事した上田宗箇が、元和5年広島に入国、
  広島県西部一万七千石を知行し芸州藩家老となり、以来400年続く。

  その本拠地である上田流和風堂では、今年新たに改修を行われ、
  これまで誰も目にすることができなかった鎖の間から次の間、
  書院などを再現することに成功。   (チラシより抜粋)



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こちらは、外腰掛から見える、中潜(なかくぐり)。
通常は、特別な人しか潜ることが出来ないそうで
私達は別の道を歩きます。

書院と和風堂を結ぶ真新しい楼橋。
書院庭園には枝垂れ桜があるそうです。

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内露地を通って、茶室「遠鐘」へ。
薄暗いですが、光を取り込む窓が多く
そのわずかに差し込む光で、ぼんやり正面の床を浮かび上がらせます。

そして、鎖の間へ。
床飾りを説明してくださいました。
ニックネーム ともみ at 20:50| Comment(0) | お出掛け

2008年11月05日

三瓶リフト、そしてドマカフェへ

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ついに頂上へ。
おりると上り坂が続いていました。
生茂った木に囲まれた階段を上がると
そこには展望台があるそうです。
けれど、所々に熊出没、まむしに注意と看板が。
山を登る方は、携帯ラジオか鈴を持参してください、とも。

そういえばリフトに乗る前に、
係りの方が熊が出るよ、と言ってました。
冬眠前の熊。
恐ろしいので、それ以上先へは行きませんでした。

頂上から下を見ると、すごく気持ちがいい景色。
そのまま下りのリフトに乗りました。
上りとは違った景色が広がり、草原には牛が数頭。
寒さに負けずに草を食べていました。
牛の大きな声が、あたりに響きます。

無事にリフトを降り、
温かいお茶を飲みました。
降りてみると、やはり上と寒さが違いました。
寒いはずが暖かいように感じるほどです。
ホッと落ち着いて、お弁当を食べ、
私達の寒い寒いピクニックが終了です。


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そして、三瓶山を下り、
ドマカフェギャラリーを訪れました。
こちらでは、森脇製陶の器を数種類ご使用いただいております。
ランチプレートやリム皿の大小です。

新作のケーキが、この日は無かったので、
また次回のお楽しみにしようと思います。
ゆったりソファに座って、
ゆったり時間を過ごしました。

寒い日でしたが、久しぶりのお出掛けとなりました。
ニックネーム ともみ at 15:38| Comment(2) | お出掛け

2008年11月04日

三瓶山観光リフト

朝から、今日も寒そうだなと思いながらお弁当の準備。
山だから寒いかもしれないと、
用心深くコートやマフラーを準備。

ずっと気になっていた
三瓶観光リフトに乗りに出掛けました。
三瓶方面へ出掛けるのは久しぶり。
途中の道路がきれいに整備され、
以前通ったような恐怖の山道を走らずに到着しました。

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さすがに、この時期ですから、
静けさと寂しさに包まれている三瓶山。
リフトが止まっていたので、もう運行中止かしらと思ったら
私達が乗るということで動き出しました。
往復リフト券を握り締めて、いざ出発。


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ぐんぐん上れば上るほど、寒さが増して
顔も耳も手も、一瞬で冷たくなります。
ブランケットを膝にかけて、マフラーを頭に巻いて、
ぐんぐん上昇中。
どうして、この時期に、という声が聞こえてきても
私はリフトに乗るのが初めてなので、
嬉しくて一人で騒いでいました。

顔には鳥肌がたち、鼻は赤く、手がかじかんで。
上昇すると上の方の山は紅葉中のようで、
これまたぐんと寒くなります。
普段、こちらで寒い寒いと唱えている私ですが
このときばかりは寒さを忘れて楽しみました。

もうすぐ頂上へ到着です。
ニックネーム ともみ at 11:21| Comment(0) | お出掛け

2008年07月10日

寿立庵 その2

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ごゆっくり、ということで
2人でお庭に出てみました。
雨の滴がしっとりと草木を潤して
肌にゆっくりと染みこんでくる何かがあります。

石の上をトントンと歩いて
遠くに見えるは、腰掛待合。
さっそく代表して森脇靖に座ってもらいます。
私も遅れて、となりに腰をかけてみる。
ここからは建物の屋根など全体がよく見渡せて
池の中にある石を眺めたり
葉が揺れてこすれる音を聞いたり。

敷地内の端に位置しているのに
なぜかとても落ち着いて呼吸できる。

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そのまま石の上を歩いていると
柴折戸というのがあり、その向こうには、つくばい。

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にじり口から入ることができる三畳台目。
小さな部屋ですが、窮屈な感じはせず
外の光が差し込んで、むしろ落ち着く雰囲気です。
他に、六畳台目、水屋など見学することができ、
ゆっくり、じっくりと、
時間を忘れてのんびりと過ごしました。


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帰ろうと、玄関から門へ向かうと
ざわざわと人の声や物音がする。
急に現実に引き戻されたような気持ち。
ほんの数十分かもしれないけれど
少し遠くへ行ったような、別の空間がここにありました。
ニックネーム ともみ at 09:23| Comment(0) | お出掛け

2008年07月09日

寿立庵

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雨上がりのある日、寿立庵を訪れました。

一歩一歩、門まで進んでいると
さっきまで騒がしかった人の声や物音もなくなり
同じ敷地内にいることを忘れてしまいそうです。

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玄関から中へ入ると薄暗く、
取次の間で、係りの女性が出てきました。
寿立庵について簡単な説明をしていただき、
案内されるまま八畳の和室へ。


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こちらの部屋は庭に面しているので、
明るさが目に飛び込んできます。
この日は曇り空で、明るい天気ではなかったのですが
薄暗い中から移動したことで、
ほんの少しの明るさが、より強く感じるのでしょう。

広い室内に、居るのは私達ふたり。
きょろきょろしていると、
先ほどの女性が、お抹茶とお菓子を持ってきてくださいます。
このお菓子は、寿立庵限定のものだそうです。

室内も外にも自由に出て、ゆっくりお過ごし下さい
とのことでしたので、
自由にゆっくり過ごすことにしました。

(つづく・・・)


--寿立庵は、桂離宮の茶室松琴亭のおもかげを写し、
京都の専門の工匠によって建てられたものです。
昭和56年12月吉日に、裏千家流家元千宗室氏ご夫妻をお招きして
茶室開きをいたしました。--(パンフレットより)
ニックネーム ともみ at 10:07| Comment(0) | お出掛け

2008年06月08日

益田へ その3

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医光寺からすぐ近くに
雪舟庭園万福寺があります。
本堂は、国指定重要文化財。
鎌倉時代の手法を伝える一重寄棟造り。
本堂の中にある柱も太く、重みのある建物でした。
外から眺めているだけでも吸い込まれそうです。

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庭は池泉回遊式の寺院様式で、
雪舟が作ったと伝えられています。

室内のような気もして
でも外にいるような気もする。
動いていないように見えるのに、風が木の葉を揺らす。
石はじっと存在し、葉から滴が落ちて
池の水も動いている。
静かなようで、音がするような。
声が聞こえるようで、でも何も聞こえない。

内と外の境目。
自然と人工。
あの世とこの世。
目に見える境と、見えない境。
知らない世界と、普段の世界。
見ているつもりの自分と、何も知らない自分。

木も、石も、建物も、植物も、空間全て、
自然に生きているままではなく
丁寧に手をかけ、育てられている美しさ。
それは、作られた、という印象ではなく、
育てられた、生きてきた、という印象を受ける。

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答えがすっきり出ることが重要ではなく
何かを意識すること。
自分の存在も、いまいる場所も、思いも、
目をつぶっていたことも、
続けていることも、毎日を意識する。

日々と丁寧に向き合ってみる。
日々を育ててみる。
それは、私の心を育てることにも
つながっていくような気がする。
生き物も精神も、美しさも、空間も、
どんなものでも、成長するには時間がかかる。


万福寺
ニックネーム ともみ at 09:37| Comment(0) | お出掛け

2008年06月07日

益田へ その2

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グラントワから少し車で走って
雪舟庭園 医光寺へ。

医光寺は、臨済宗東福寺派の寺院。
庭園は雪舟が文明年間に益田に滞在したときに
作庭したものらしい。

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庭園が見えてきました。
ちょうど、雨が降った後の草木が生き生きと
そして静かにしっとりとして存在していました。
桜の木やつつじ、季節によって
印象が変わるのかもしれません。

少しひんやりとした今日。
みずみずしい緑と薄暗い空。
私は、こんな日の庭園が気に入りました。

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(つづく・・)

医光寺
ニックネーム ともみ at 14:02| Comment(0) | お出掛け

2008年06月06日

益田へ その1

少し前ですが、益田へ出掛けました。
お父さんとお母さんと一緒に、四人でのお出掛け。
この日は雨が降り、少し肌寒い日でした。

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島根県芸術文化センター「グラントワ」へ到着。
最初に赤茶色が目に飛び込んできて、広い建物。
総鉄筋コンクリート造りの建物を覆っているのは石州瓦で
屋根瓦12万枚、壁瓦16万枚で出来ているらしい。
中には美術館だけでなくホールなどがあるようです。

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出入り口付近に、小高い丘のようなものがあり
そこに石段とモニュメント。
後ろから見ると何かわかりませんが
向こう側からみると、「おろち」の顔。
左側に伸びる長いものが、尻尾になってます。

ちょうど雨があがって、中庭へ。
中庭も赤茶色で、真ん中には水。
池のようになっています。
中庭をぐるりと回廊でつないであり、一周出来るのですが
自分がどこにいるのか分からなくなります。

今回の美術館での催しは、
国立能楽堂開場25周年記念「国立能楽堂コレクション展」。
能を鑑賞したことはありませんが、
能装束と狂言装束の違い、面の展示などとても興味深いものでした。


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そして、この日の昼食はうなぎ。
丸ごと一匹のうなぎが乗った丼をいただきました。
お漬物とお吸い物付き。
量がとても多く半分だけでお腹いっぱい。
新鮮なうなぎは厚みもあり、とても美味しかったです。
閉まっている時も多いそうなので、良かった。

(つづく・・・)
ニックネーム ともみ at 15:21| Comment(0) | お出掛け

2008年05月27日

出雲 その3

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昼食を終えて、
帰ろうかと思っていた時、建物を見つけたので
入ってみることにしました。

島根県立古代出雲歴史博物館。
まだ新しい建物のようです。
企画展は「よみがえる幻の染色 出雲藍板締めの世界とその系譜」。

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入口には大きな勾玉があり
太陽の光で緑色が透けて、不思議な気持ち。

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中央ロビーに展示されているのが「出雲大社境内遺跡出土の宇豆柱」。
出雲大社境内から平成12年に発見されたのが
この「宇豆柱(うづばしら)」だそうです。
そして中の展示は、青銅器や金色の太刀、出雲大社の模型、
風土記を手がかりに当時の様子を調べるものなど。
展示品が多いので、ひとつひとつゆっくり観ると
とても時間がかかります。

石見銀山の丁銀レプリカを実際に持ったり、
玉に穴を開けたりと、体験コーナーもありました。


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こちらは、空中歩廊。
2階にあるこの廊下は、中央ロビーのバルコニーに続いていて
庭園をゆっくり眺めることができます。
小さなカフェもありました。


出雲に触れた一日でした。


島根県立古代出雲歴史博物館
ニックネーム ともみ at 22:54| Comment(0) | お出掛け

2008年05月26日

出雲大社 特別拝観 その2

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折り返してからは、思ったより早く進み
40分程で最初にならんだあたりへ。
そうして、いよいよ受付の白いテントが見えてきました。
テントの中では、芳名帳に名前を書き記し、
特別拝観の栞と特別拝観の証というチケットを渡されます。

本殿へ入っていく列。
ここまででちょうど2時間程。
草履を脱いで、少し急な階段をあがり、
本殿をぐるりと回ります。
柱がとても太く、上から外を眺めると
拝観のために並ぶ列が見えました。
ここだけ宙に浮いているような、不思議な感覚。

本殿天井に描かれている雲の絵は、
二百数十年前のもので、一度も修復していないそうです。
なんとも鮮やかな色のまま残っていました。
高い天井に描かれた雲の色使いも勢いがあり
力強さを感じました。

栞によりますと、「御本殿天井八雲之図」とあるけれど
実際に描かれてある雲は七つ。
雲の配置や色、向きなど秘められたものが多いそうです。

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拝観がおわると、何だか下界におりてきた、
という気持ちがしました。
あの場所は不思議な感覚です。
時間も何もかも忘れてしまうような
吸い込まれるような、
言葉では上手く説明出来ません。

次の拝観、60年を待つことを考えれば
この2時間は、ほんの一瞬でした。


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拝観が終わって、気が付けば3時。
遅くなりましたが、ここで昼食。
三段割子蕎麦をいただきました。

待っている間も木の陰が多く、気持ちの良い天気。
大茶会も行われていたせいか着物姿の方も多くいらっしゃいました。

特別拝観之証には、拝観日が記されてあります。

(つづく)


出雲大社本殿特別拝観
ニックネーム ともみ at 16:05| Comment(0) | お出掛け

2008年05月22日

出雲大社 特別拝観 その1

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出雲へ行く用事がありまして、
そのまま出雲大社まで足を運んでみました。

出雲大社では60年ぶりに御本殿を拝観できるということです。
ちょうど大祭があり、沢山の人で賑わっていました。
受付は9時からですが拝観できるのは式典終了後で
この日は、正午過ぎから拝観案内予定。

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私達が列に並んだのが、ちょうど正午あたり。
左側の列を見ていると受付場所に行くまでに
時間がかかりそうです。
列の先が見えないので、どこで折り返してあるのか
気になりながら並びました。

少しずつ列が進み始め、木の陰から本殿が。
人が歩いているので特別拝観が始まったようです。
そばでみると、とても大きく、
あと少しで私もあそこを歩くのかと思うと
気持ちが自然と動いてきます。

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ふと振り返ると、ずっと列は続いています。
私も早く折り返して、あちらの列に並びたい気持ち。
一時間過ぎて、ようやく折り返し地点。
木には、沢山のおみくじが結ばれていました。


(つづく)
ニックネーム ともみ at 15:38| Comment(0) | お出掛け

2008年01月24日

雨の尾道

先日、お仕事のため尾道へ。
小雨が降る寒い日でした。
桜が咲く頃、真夏、秋、
尾道は何度も訪れた場所ですが、1月は初めて。
平日ということもあり、観光客もほとんど居ない静かな日。
桜の枝ぶりを見ながら歩いて、
寒いけれど、こんな尾道もいいなと思いました。

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安藤忠雄さん設計で、新しくなった市立美術館。
「新春を寿ぐ」開催中。
その先にあるレストランで、少し休憩。
席から一望できる景色。
冷えた体を、ゆっくりと休める。

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歩いていると、力士の手形を発見。
さっそく代表して森脇靖が手を重ねてみる。
右から、武蔵丸、若乃花、貴乃花。
大きくて肉厚な手のひらなのかもしれない。
他にも手形は数種類。


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朱塗りの建物が見えてきた。
千光寺、朱塗りの本堂は赤堂と呼ばれているらしい。
晴れた日に見る鮮やかな朱色とは違い、
雨の中でも、しっとり深い色合いが美しく感じた。
おみくじを引いてみると、吉。
小さな金色の人形が一緒に入っている。
私は、大黒天。


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「62年ぶり復元、鎖で眺望絶景の山頂へ  石鎚山鎖行場」
と看板があるので、細い石階段を上ってみた。
とても急なところに、大きな岩がある。
その脇に鎖で出来た階段のようなもの。
この鎖を足にかけて上るらしい。
注意書きには、何が起こっても責任はとりません、という内容が。
怖いので、勿論そのまま階段をおりる。


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そのまま進むと、鐘楼がある場所へ。
眺めがとてもいい。
そばに、尾道について俳句を書きませんか、という箱が。
引き出しを開けると、用紙と鉛筆。
ふたりで早速、椅子に座って一句。
しばらく悩んでいる森脇靖。
なかなか決まらないらしい。


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文学のこみちを歩く。
傘をさしながらなので、ゆっくりと。
しかし、雨で寒いので、足早に。
ところどころに石碑があり、言葉が刻まれている。
林芙美子碑のまえで。
ロープウェーも雨でも運行中。


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お土産は、桂馬の蒲鉾。
基本の詰め合わせと、小金丸、冬季限定の胡麻丸子。
ごぼう天、駒焼は少し焙っていただきました。


雨の尾道、雨の千光寺、雨のこみち。
静かで澄んだ空と海。
頂上から眺めた景色は、鮮やかな色ではなかったけれど、
それがまた綺麗でした。
お休みの店舗も多くありましたが、何度も訪れたくなる町です。

寒かった尾道ですが、
帰宅すると、島根はもっと寒く、もっと冷え込んでいました。
こちらの寒さを忘れていたようです。
ニックネーム ともみ at 16:50| Comment(0) | お出掛け