
オリエンタルホテルでの催しということで
改装して、綺麗になったホテルです。
客室のシャンプーやリンスも植物性のものを使用し
タオルやパジャマもオリジナル製品。
評判だったので、販売予定もあるそうです。
23階、レストラン&バー「ムーングロー」には、
チェコの建築家、ボレック・シベック氏による天井装飾があり、
こちらも数日前にリニューアルしたそうです。
1階、フレンチレストランOZAWAでは、
東京から小沢シェフが来られていて、
料理の説明をしてくださいました。
朝食は1階のニューヨークカフェでいただくのですが
これからお会いするはずの、内田繁さんがいらっしゃいました。
緑色のシャツが目立ちます。
そういえば、昨日も緑色だったような。
お好きな色なのでしょうか。

3階のギャラリーでは、3日間限りの
上田宗冏・内田繁 茶の湯展が開催されています。
上田宗冏さんは、上田宗箇流第十六代家元。
内田繁さんは、オリエンタルホテルをデザインされ
世界の評価を受ける日本を代表するデザイナー。
オリエンタルホテル2周年記念を機会として開催された
コラボレーション展だそうです。
会場には、樹木のオブジェの作る環境のなかに
上田流の貴重なお道具が展示され、
すぐそばで拝見することができます。

こちらは、内田氏の立礼席。
仮説の空間構成を露地に見立ててあり、
奥に見える、壁に映し出された光と、その下には水たまり。
「ダンシングウォーター」と呼ばれる水景装置。
もう一つは、上田氏による「荷い茶屋」を中心とした道具組の席があります。
奥の黒い籠のようなものに、お道具が全て収められ、
敷板が蓋になり、この二つを棒で渡し、
担いで移動していたと考えられているそうです。
説明してくださったのは、お家元。
歴史的にも貴重なお道具です。
会期中は、ふたつの茶席にて呈茶が行われるそうですが
定員は4名で、先着順です。
どのような感じになるのか、見てみたかったです。

会場を移動し、
上田宗冏氏と内田繁氏の講演会です。
会議室ではなく、こちらはチャペル。
チャペルの壁に描かれている青と白の絵は、
天使をイメージして、日比野克彦さんが描いたもの。
スクリーンがある所に、通常は十字架があり
天井からも光が入るようになっています。
茶室というものに対して考え方がいろいろあり、
現代に合うように変化しながら、そして伝統も勿論守っていく。
精神性に訴えかけるような空間作り。
お茶も茶室も、庭園も、決して無くしてはならない、
という強い想いをお持ちなのだと、私は感じました。
大変、充実した催しでした。












































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