2008年11月22日

風を吸い込む

歩いてみると気付くことがある。
話してみると気付くことがある。
向かい合うと気付くことがある。

意識することから始まる。
楽しいことも
嬉しいことも
意識することで見えてくる。

いま目にしている色も
頭の上にひろがる空も
普段の何気ない仕草も
毎日決まってしていることも
意識しなければ、それはそのまま動かない。

いま自分が見ているものも
いま自分が触れているものも
いま自分の目の前にいる人とも
いま自分がしていることも
意識しなければ、それはそのまま進まない。

嬉しいという気持ちも
楽しいという気持ちも
心が動いているからこそ湧き上がってくる。
感謝する気持ちも
尊敬する気持ちも
心がしっかり相手を受け止めようとするからこそ
生まれてくる。


当たり前だと思ってしまえば、何も変わらない。
どんなに些細なことでも、よく見てみる。
普段気にもとめなかった物に、よく触れてみる。
風を吸い込んでみる。
あの人に声をかけてみる。
自分自身のことを考えてみる。

意識することで一歩進み
気が付くことでまた一歩進む。
失敗することで一歩進み
落ち込むことから、また次の一歩が生まれる。

何かを意識すること。
見ること。
考えること。
自分と向き合うこと。
相手と話し合うこと。
たとえ小さなことでも自分の信じていることを
続けていきたいと思います。
ニックネーム ともみ at 16:52| Comment(0) | 日々のこと

2008年11月20日

初雪

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朝カーテンを開けると、雪が少し積もっていました。
初雪です。
小春日和が続いていたので、
寒くなってきているとはいえ、急な冬の到来に驚き
慌てて暖かいセーターを準備。

所々太陽が顔を出すので、
雪はすぐに溶けていきますが
風はツーンと私の肌を通り抜けていきます。
早速、右手の指が霜焼けに。

ザックザックと雪を踏みしめる日は
もしかして、そう遠くないのかもしれません。
ニックネーム ともみ at 14:50| Comment(2) | 日々のこと

2008年11月14日

小さなツリー

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街はクリスマスの音楽や光で包まれているのでしょうか。

百貨店の食品売場を歩けば
クリスマス用のケーキが並び
道を歩けば、派手な飾りと音楽。
大きなツリーに点灯した電飾の光。
お店をまわり贈り物を選ぶ時間。
キラキラと輝き、街並み全部が華やかな時期。

大通りに設置される様々なイルミネーション。
通勤帰りに眺めながら、
クリスマスを指折り数えていました。
この時期は、街全体がその空気に包まれて
体も気持ちも全て囲まれてしまうような感覚です。


しかし、こちらはまだそのような空気はなく
一日一日と、のどかに時間が過ぎていきます。
カレンダーを見なければクリスマスを忘れてしまうような
静かにゆっくりとした毎日。
そろそろ小さなツリーを飾ってみようかな。
ニックネーム ともみ at 14:27| Comment(0) | 日々のこと

2008年11月12日

遠回り

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この頃、とても暖かい日が続いています。
風は少し冷たいのですが
きれいな青空を見ることが出来るのは
何よりも幸せなこと。

気分がいいので仕事も掃除も何でも順調にすすみ
ぐるりと遠回りして歩いたりしています。
仕事場の窓から見える柿の木。
葉がほぼ落ちて、その隙間から見える青空。
そばでは、ロクロが動き出す音。
風で葉が落ちる音。
落葉を踏みしめる時の音。

このような日が続けばいいなと思い
久しぶりの青空を見上げました。
ニックネーム ともみ at 15:12| Comment(0) | 日々のこと

2008年11月10日

冬を迎える

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立冬も過ぎ
風が冬らしく冷たくなってくる。
紅葉も一気に進む。
歩けば足元から落葉を踏みしめる音。
ザザザっと音をたてて
私の靴が一歩一歩進んでいく。

窓からみえる山々の紅葉。
温かい飲物が入ったマグカップを両手でかかえ
風で舞い散る葉っぱを目で追う。

肌寒い、今日のような日。
あの人は何をしているのだろうか、
窓を眺めながら、手紙を書いてみる。
久しぶりに友人から入る連絡。
そちらはどうですか、と返事をしてみる。

変わっている人も
変わらない人も
変わっていく毎日も
変わらないと思っている毎日も
変わろうとしている人も
変わらないままで過ごす人も
みんな冷たい風に吹かれて歩いている。
背中を押されるように歩いている。


今年もまた冬が来る。
去年よりもっと特別な冬に。
去年よりもっと楽しい冬に。
そう思いながら、
私は冬を迎える準備中。
冷たい風に背中を押されながらも
残り少ない今年の日々を、
大切に過ごしたいと思う。
ニックネーム ともみ at 16:33| Comment(0) | 日々のこと

2008年10月30日

山陰の秋

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最低気温が5℃や6℃。
山々の紅葉はまだ所々ですが
私にとっては、もう冬が始まるような気持ちです。
一気に寒くなりました。

今日、お昼前の天気は晴れで、
せっかくだから近くの公園まで歩いてみようと
パンを焼きました。
少し大きめに作ったフランスパンに、
野菜やソースをサンドして。
作っていると、空は曇り、雨がパラパラ。

仕方なく家の中でのお昼ご飯。
食後、また晴れてきたので
久しぶりに歩いてみることに。
家の中よりも外は暖かく、ゆっくりと時間が流れて。
新しく出来た橋を渡り、
川の中にある岩に亀を発見。
すると、もう少し歩くとまた亀を発見。
大小8匹くらいの亀を発見しました。

そして夕方になると一気に寒くなり、ぐっと冷え込みます。
晴れたり、曇ったり、寒かったり。
山の天気は変わりやすく、まだ慣れませんが
こちらでの二度目の冬が近付いています。
今年も何とか乗り切って過ごせたらいいなと
迫り来る冬の寒さを背中に受けつつ
短い秋を過ごしています。
ニックネーム ともみ at 17:27| Comment(0) | 日々のこと

2008年10月05日

温かいスープを

毎日が駆け足で過ぎてゆく。
催し前後は忙しいので、あっという間の10月。
日が沈むのも早くなり
夕方、真っ暗闇に囲まれた製陶所。
部屋の明かりに虫が寄ってきて、
仕事場もひんやり冷たい空気に包まれる。

朝昼晩と三食お弁当の日もあるけれど
だんだん寒くなってきたので、温かいスープを持って行く。

静かな仕事場に、作業用の椅子を並べて
温かいスープを二つの器に。
湯気があがって、手のひらから頬のあたりが温もりに包まれて
体全身が温まる。
温かい飲物や食べ物が恋しくなるなんて
もう、それだけ寒いという証拠。

その日の仕事が終わり、
空を見上げると、星が輝いている。
空が澄んで、寒さに身震いしながら星を見た。
電気の付いていない我が家を見て
温かい体を冷やさないように、足早に階段を上る。

こんな日の温かいスープは、人を優しくさせる。
心にじんわり染みこんでいく。
ニックネーム ともみ at 10:43| Comment(0) | 日々のこと

2008年10月04日

栗拾い

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稲刈りも終わり、少し静かに感じる毎日。

家の近くの道を歩いていると
たくさんの栗が落ちていました。
よく見ると、中の実は無くなって
まわりのトゲトゲが散乱している状態。

私は炊込みご飯が好きなので、よく作るのですが
一番好きなのが栗ご飯。
ほくほくした栗を少し多めにお茶碗によそって
楽しみながら、いただきました。
ニックネーム ともみ at 16:59| Comment(0) | 日々のこと

2008年10月02日

じっくりと

カレンダーをめくると
あと数枚で今年も終わり。

どんどん伸びていたコスモスが
ついに花を咲かせました。
大分前に咲いていたものとは色が異なり
今回は少し濃いピンク色。
ぐんぐんとなぜか伸びて2m。

その近くをトンボが飛ぶ。
仕事場の裏にある柿の木も
だんだん実が大きくなってきていました。
少し前までは、木が勝手に実を落とすようで
掃いても掃いても、地面に実が転がって大変でした。
風に舞いながら葉も落ちて、
晴れた日でも、もう夏とは違う秋の空。

今日もゆっくり、じっくりと
過ごします。
ニックネーム ともみ at 08:39| Comment(0) | 日々のこと

2008年09月27日

秋の空を

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今朝の最低気温9℃。
日が昇ってからも、風は冷たく、
体でも秋を感じる一日でした。
外出する時も一枚多く羽織って
空を見上げれば、綺麗な雲が模様を作り
肌寒く鋭い風が私に向かってきています。

窯のそばにいって少しだけ温もりを感じて
地面の草を少しだけ抜いて
何度も空を見上げて
今日は少しだけ秋を楽しんでいました。
心の中まで風が通り、気持ちのいい季節です。
ニックネーム ともみ at 14:48| Comment(2) | 日々のこと

2008年09月22日

新しい感覚

今日は昨日と違って暑い一日となりました。
不思議ですが、曇りの日は何もする気が起きず
晴れの日は何でもしたくなるのです。

気持ちが天気に左右されることが多くあり、
特に結婚して思うのですが
こちらは山陰ということで、曇りや雨が多く
比較的どんよりしている日々が多いです。
そんな時は気分が落ち込みます。
その反動で、少し太陽が出ると、気分が急上昇し、
ごそごそ活動し始めるのです。
行動が、虫と同じです。

暖かい時に行動し、寒くなればじっとうずくまる。
生き物として、野生に近い行動でしょうか。
太陽の光をありがたく思い、
冬眠中は春を待ちわびて。


自分が勝手に生きているのではなく
自然の変化のなかに、私がいることに気付きます。
風も光も、雨も、寒さも暑さも、
自分と切り離すことは決して出来ません。

山で暮らしていると、
自然と天気に敏感になり、よく空を見上げるようになりました。
よく雲を見るようになりました。
雷の音を聞くようになりました。
私の中で今まで隠れていた感覚が、少しずつ目を覚ましているようです。

こちらの曇りの多さに驚きながら過ごし、
それによって新しい感覚が生まれ、得る事の方が多いです。
変わっていく環境。
変わっていく出来事。
変わっていく感覚。
新しいことに慣れるのは大変ですが
進んだことは、決してマイナスに働くことはありません。

踏み出した一歩は、いつの日か自分のプラスになります。
何かに向かって進むことも
努力することも、苦しむことも、
次の日か、一年後か、二十年後か
いつの日か、
自分自身をより強く、より濃くしてくれると信じています。
自ら行動しなければ何も始まらないのです。
ニックネーム ともみ at 17:57| Comment(0) | 日々のこと

2008年09月16日

隠さない

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生きていることと仕事。
仕事であって自分自身のこと。
生活とモノを作りだすこと。
モノ作りと生きること。

仕事と楽しみは一直線上。
生活と仕事も一直線上にある。
今日は仕事で、今日はお休みと切り離す事は出来ない。
今日は辛く、今日は楽しいと切り離すことは出来ない。
辛い先には、楽しみがあり
楽しみの先には、次を生み出す喜びがある。
仕事があって、生活がある。
モノ作りの喜びがあって、日々の幸せがある。
自分と暮らしとモノ作りと仕事。
どれも切り離す事はできない。


辛い自分に蓋をして別の喜びで埋めてしまっては
本当の喜びを得る事はできない。
苦しい自分を隠して別の自分を見せようとしても
それは本当の自分ではない。
ごまかそうとすれば、喜びもごまかされる。

何をしていても、どこにいても自分はひとつ。
別の自分になる事は出来ない。
仕事中も休憩中も笑っている時も泣いている時も
どんな自分も、たったひとつ。


正面から自分を見たい。
どんな自分も真直ぐに見ていたいと思う。
苦しさも辛さも、自分が見なければ
いつのまにか体の隅に固まって、自分自身を重くする。

どこにいても、何をしていても自分はひとつ。
そして自分は生きている。
何かを考え、悩み、生み出している。
仕事をしている。
毎日を過ごしている。
決して切り離す事が出来ない。
それが本当の喜びや幸せに繋がっている。
目に見えない喜びや幸せが、私自身を満たしてくれる。

どんな自分も隠さない。
真直ぐ向き合って、進んでいきたい。
ニックネーム ともみ at 10:28| Comment(0) | 日々のこと

2008年09月13日

二度目の朝

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窯焚きの日の朝。
2時半。
先ほど寝たはず、と思いながら起きる。
暗闇の中で台所の電気を付ける。
朝食用のお弁当作り。
静まり返った空気の中で
ちょっとした音も大きく響く。
水の音、包丁がまな板をたたく音、レンジの電子音。

毎回、窯焚きの日の朝、
私は寝ぼけているので、いつも多めにオムスビを作ってしまう。
けれどお昼までが長いので
多いと思っていても結局ちょうどいいらしい。

そのお弁当を手渡して、小さな声でいってらっしゃいと見送る。
しばらくして車が出て行く音が外から聞こえる。
小さな電気に照らされて、また頭がぼんやりする。
このまま起きて何かしようと思うけれど
あまり音も出してはいけないし、
あれこれ考えているけれど、何も浮かばない。


その日、二度目の起床。
数時間前まで起きていたので、
すでに二日過ぎてしまったかのような気がする。
台所も、誰かが使用した形跡があり、
別の人の台所のような気もする。
寝ているけれど寝ていないような感覚で
その日一日は、ずっとぼんやりしている。


お昼のお弁当を持っていった時、
製陶所のまわりをぐるりと歩く。
ぼんやりする頭を起こす。
ぐるりと草の道を歩き、柿の木を眺める。
木が落とした実が地面にたくさん落ちているので
それを掃除したりする。

何も考えない。
誰に追い立てられることもない。
何かに縛られることはない。
製陶所の周りをぐるりと散歩している時は
緊張から解放される。
肩の力が抜けて、ゆっくりゆっくり呼吸する。
体がゆっくり起きてくる。
心もゆっくり起きてくる。
ニックネーム ともみ at 10:20| Comment(0) | 日々のこと

2008年09月11日

稲刈り

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あちらを見ても
こちらを見ても
稲刈りの風景が目に入ります。

これから山の色が秋色になり
葉も秋の色になっていきます。
一歩一歩、無理せず、ゆっくりと。
去年もそうだったよね、と言い合える嬉しさ。
今年はどうかな、と考える楽しさ。

空も風も色も音も。
生きているものの中で、
私自身も生きていることを実感します。
一歩一歩、無理せずゆっくりと。
ニックネーム ともみ at 15:26| Comment(0) | 日々のこと

2008年09月05日

もうすぐ誕生日

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ある家族が遊びに来てくれたので
この日は、机にたくさんの料理が並んでいます。
机が小さいせいか、お皿も狭そう。
お稲荷さん、唐揚、ポテトサラダ、茄子煮びたし、高野豆腐・・
特別な料理ではありませんが、
たくさん並べると食卓が賑やかに。

子供向けにハッとするお料理がなく、
いつもの我が家の食事になってしまったので
子供用に稲荷寿司をアンパンマンにしてみました。
カレーパンマンにすればよかったのでは、
と皆で言い合ってましたが、
二人の子供達は、むしゃむしゃと頑張って食べてくれました。


そして、もうすぐ私の誕生日なので
買ってきてくれたケーキを皆でいただきました。
いろいろな種類があって、どれにしようか迷っていると
子供達はもうチーズケーキと、苺のショートケーキに決まっていたので
私は抹茶モンブランに。
森脇靖は仕事中のため夕方に食べました。


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こちらは、誕生日プレゼントに二人が書いてくれたお手紙。
4歳なのに、もう文字が書けたり読めたり、
成長の早さに驚きます。
左の「お」が私で、右の「や」が森脇靖。
忠実にヒゲが描かれているのが特徴です。

とても素敵な誕生日プレゼント。
ありがとう。
「お」も「や」も大喜びの一日でした。
ニックネーム ともみ at 15:07| Comment(0) | 日々のこと

2008年08月24日

しんみり

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残暑の厳しさは何処へ。
しんみり秋の肌寒さを感じています。

仕事の合間、ほんの少しの休憩に
お抹茶をいただきました。
小さな蓋付の容器に抹茶を入れて、棗のかわりに。
お菓子は、とらやの羊羹「おもかげ 黒砂糖入り」と
名前はわかりませんが、涼しそうな印象のお菓子。
淡い色が綺麗です。

少し前までは、熱いと思っていた一服も
この日は温かい、と感じました。
まだ8月ですが、日に日に暑さが和らいで秋に近付いています。
このままいくと、あっという間に冬になりそう。


*使用した器は、丸小皿・茶マット
ニックネーム ともみ at 14:56| Comment(0) | 日々のこと

2008年08月22日

秋の気配

こちらは、夏の暑さから
いつのまにか涼しさにかわりました。
最高気温26℃、最低気温15℃。
涼しいを通り越して、少し寒い程です。
窓を開けていると寒いので窓を閉めて
布団に包まって眠りました。

去年の冬の寒さ、
忘れていたのに少しずつ思い出してきて
背筋がぞくぞくとしました。
一年前を参考にして
今年は乗り切れるかもしれない、と
すでに冬の寒さに怯えている私です。

冬の前、
いまの一番過ごしやすい日を大切に。
秋を楽しみたいと思います。
ニックネーム ともみ at 10:45| Comment(2) | 日々のこと

2008年08月20日

広島市民球場

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お盆で実家に帰省した時、
こんなにも眩しいものかと
久しぶりの夜の街に驚いた。
まだ8時になったばかりで会社帰りの人も
これから遊びに出る人も、
そして楽しんでいる最中の人もいて
今日という日が終わる、という感じがしない。
これから始まる、という活気がある。
人も車も光も音も、とても賑やかだ。
何だか故郷なのに、忘れていた光景だった。


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もうすぐ、広島市民球場が移転する。
家から近くにある球場だが、私は一度しか行った事が無い。
それも小さい頃で何も覚えていない。
今日は試合があったのかなと思っていたら
球場から風船が一斉に飛んでいた。
こちらからは見えない場所で、
たくさんの人が声を出して、音を出しているのかと思うと
何だか不思議な気がした。


次の日、島根に帰ったら、
こちらの夜はとても暗かった。
人も車も居ない。
街灯がないので、本当に真っ暗闇。
音も光もない。
静まり返る。

秋の虫が鳴いている。
自分の話す声が、暗く高い空に響く。
空には星があり、少し肌寒い。
そして、少し寂しい。
徐々にあたたかい飲物が欲しくなる。
秋がすぐそこまで来ている。
ニックネーム ともみ at 17:55| Comment(0) | 日々のこと

2008年08月17日

亀が早歩き

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ある日、草むらに亀をみた。
ゆっくり歩くイメージがある亀が
早歩きで前へ進んでいる。

仕事中の彼を大声で呼び、
逃げようとする亀を捕獲してもらう。
そっと地面に置く。
亀も驚いたようで、甲羅の中に手足をいれて、
考え込んでいる様子。

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亀を近くで見たことのない私が興奮し、
仕事中の彼に、亀を持ち上げてもらう。
制作の途中でごめんなさいと思いながら、
亀の様子をみてみる。

正面でにらめっこ。
亀も何が何だか分からないだろう。
甲羅はやはり硬かった。
けれど、それ以上は怖いのでじっと見ているだけ。

時間を忘れて亀を見ていたら、
もうそろそろ、いいかな。
と彼が言う。
そういえば、仕事の途中で、
亀捕獲の代表をしてもらっていたことに気付いて
もっと見ていたかったけれど
草むらに亀を置いてもらった。

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少し離れた所から、亀を見ていたけれど
まだ動かない。
声をかけてみるけれど、まだ動かない。
きちんと、目的地に行けたのだろうか。
山羊の声を聞いた時と同様に、亀がとても気になる。


数日後、彼が、仕事場にある草むらで亀を見たらしい。
よかった、まだ生きている。
しかし心配はいらない。
亀は私より長生きなのだから。
ニックネーム ともみ at 14:49| Comment(2) | 日々のこと

2008年08月16日

足の遅い自分も

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治ると思えば病気も治る。
出来ると思えばたいていの事は出来る。
弱い心が自分を弱くする。

学生の頃、体育教師に言われた。
運動が苦手な私の精神を鍛えるためだろうか。

私は自分が不器用だと早くからわかっていたので
皆が出来そうなことでも、たいていのことは出来ないと知っていた。
誰かの言う、その、出来るという合格ラインが
私の決める合格ラインとは違っていたので
どう頑張っても、あのラインには到達できない
ということを知っていた。
だから私は私だけのラインを設定して、生きてきた。

悲しいときは悲しめばいい。
つらいときは落ち込めばいい。
弱い自分で居たいときは、弱さにくるまって横になればいい。
出来ないことがあっても、自分を卑下することはない。
苦しい時は苦しいと叫べばいい。
それが一番、ありのまま、だと思う。

けれど、何もしないで言う悲しさと
何かをして体から飛び出す悲しいの言葉は違う。
何もしないで言うつらさと
何かをしようとして結局出来なかったつらさは違う。
体験し、ぶつかって、心の底にたまった言葉と
ため息とともに簡単に出てくる言葉とは違うような気がする。


どんな道でも、どんなことでも
自分が動く事から始まっていく。
その結果はまたいつか考えればいい。
とにかく動き出さなくては、何も始まらない。
何も出来なくてもいい。
いい結果が出なくてもいい。
けれど、何かに向かって挑戦していきたい。
一歩一歩、ほんの一歩でも進んでいきたい。
動くことで、進むことで、
自分のラインを自分自身が決めるのだと思う。


私は神様ではないから、
出来る事に限りがあり、命にも限りがある。
体力にも限りがあり、気持ちにも限りがある。
何も出来ない自分がいても、私は私の道を歩いていれば
その中から幸せを見つけ出すことができる。
その幸せを集めることが出来る。

楽しいと心から笑うことも、
何かに向かって進むことも、
悲しいと誰かに言うことも、
寂しいと自分に言うことも。
限りのある命だからこそ、毎日を大切に過ごしたい。

弱い自分も、何もできない自分も
足の遅い自分も、それでいい。
ゆっくり自分の道を行く。
ニックネーム ともみ at 17:23| Comment(0) | 日々のこと

2008年08月15日

肌寒さへ

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少し忙しかったせいか
夏の疲れが一気に出て、弱っていました。
ピンと張った緊張の糸が切れたようで、
ゆっくりと体調を戻したいと思います。

このところ、空では雷が忙しそうに鳴り、
朝晩の涼しさが、いつのまにか肌寒く感じ
外では、秋の虫が鳴いています。
季節の変化を肌で感じながら過ごしています。
ニックネーム ともみ at 17:06| Comment(0) | 日々のこと

2008年08月05日

沢蟹

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仕事の合間に、
さささっと準備をして
お抹茶をいただくことにしました。
今日は夏らしいお茶碗を使って。
とても涼しげです。

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ちょうど、お菓子もいろいろありまして
彩雲堂「若草」「春秋」、多津瀬「葉風」。
ほんの少しの休憩のはずが
豪華なお菓子のお陰で、特別な時間となりました。

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お茶を飲み干した時に、
ちょこんと赤い蟹が出現。
蟹の親子。


お道具を少し変えるだけで、季節を感じたり
思いをめぐらせて、会話が弾んだり。
物は物以上の力があり、
人も人以上の力を持っている。
物を生きさせるのは人であり
人の心を刺激するのは物である。
使う側と使われる側という意識は無くなり
道具に対して、使わせていただく、という気持ちになる。

素敵な気持ちにさせてくれる物。
大切な時間を過ごさせてくれた物。
今日もありがとう。
と、声をかけながら、私は道具を片付ける。
無機質であった物が、命をもった生き物になる。
どちらが上で、どちらが下ということはない。
私が呼びかければ、物は反応し、
物が声を出せば、私は返事をする。
手をつなぎ、寄り添い合ってこそ
人も物も輝いてくるのだと思う。

大切に、大切にしたい。
このお茶碗も、あのお皿も、
この時間も、あの人も、あの瞬間も。
ひとつひとつを、大切にしたい。



*御茶碗「義山茶碗 沢蟹」
 菓子器 森脇製陶「角皿 リム皿 三色小皿」
 
ニックネーム ともみ at 11:14| Comment(0) | 日々のこと

2008年08月02日

白く、寂しい

か細い声でヤギが鳴く。
草にまぎれて白色のかたまりが
ちらちらと目に入る。
やっぱり、山羊がいる。
誰か気付いているのだろうか。
誰も気付いていないのだろうか。

ヤギの声を聞きながら朝食の準備。
本当にヤギだろうか。
聞こえているのは私だけだろうか。
遠くにヤギの声がする。
近くにヤギの声がする。

寂しそうな声で鳴いている。
不安そうな声で鳴いている。
朝の風景も、人の動きも、車の動きも
いつもと変わらない。
けれど、その日は、山羊がいる。


彼と二人でヤギがどうなったか気になって一日を過ごし、
そしてそのまま夕方になった。
あのヤギは幻だったかもしれないと思い込んでいたら
メエーと声がする。
まだ私の近くにヤギがいる。
けれど姿は見えない。
朝の鳴き声よりも、より弱く、より遠くへ響く。


次の日、もう山羊は鳴かない。
いつもの朝、いつもの人、いつもの風景。
ヤギは飼い主が迎えにきたのか、
もう姿もない。
もう鳴かない。

山羊の声を、初めて近くで聞いた。
山羊の一部を、初めて少し離れて見た。
白く、寂しい声だった。
夏の空にかかる雲のような
優しい、真っ白な声だった。
ニックネーム ともみ at 17:13| Comment(0) | 日々のこと

2008年07月21日

海の日

海で泳いだのは小学生低学年が最後だったかもしれない。
小学生の夏休み、学校のプールに行くこともなかった。
中学、高校生になって友達と海に行くこともなかった。
大学生になっても、もちろん海に行くことはなかった。
社会人でも、やっぱり海に行くことはなかった。
暑いねといいながら、私は何かをして
長い長い夏休みを過ごしていたような気がする。

そして今も、
知人からの電話に、暑いねと言いながら
今年ももちろん海にも行かず、
夏バテには気をつけてね、と言いながら
何かをして、この夏を過ごしている。
昔からあまり変わっていない。


夏休みの宿題でたくさんの本を読んだように
私はいま本を読んでいる。
そういえば読んだ事がなかったな、と思う本も
少し気になっていてそのままにしていた本も
一冊一冊読んでいく。
本が好きなのは、昔から変わっていない。

海へ行かないことも
本が好きなことも
並べることが好きなことも
虫が嫌いなことも
運動神経が鈍いことも
甘いものが好きなことも
外遊びが苦手なことも

そういえば、昔とあまり変わっていない。
でも、それが私らしくていい。
ニックネーム ともみ at 10:16| Comment(0) | 日々のこと

2008年07月20日

暑いが苦手

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蛇がいた。
また少し歩いていると、また蛇がいた。
威嚇するように口を開けて、こちらを見ていた。
そして、しゅるしゅると草を揺らしながら
また奥の方へ入っていく。
蛇は暑いのが苦手だろうか。
暑いのは平気だろうか。


数日前、窓のそばに黒い虫。
確認してもらうと、虫ではなくクワガタ。
クワガタを間近で見たのは初めてかもしれない。
怖いので、小さな空き箱に入れてもらう。
硬そうな体でもがいている。
たまにひっくり返ったりしている。
そして、またもがいている。

飼ってみようか、
と一瞬思ったけれど、私には昆虫飼育の知識と経験がない。
死んでしまったら可哀想なので
家族会議の結果、自然に帰すことにした。

暑くて弱っていた(ように見えた)ので
ティッシュに砂糖水を浸して、その上に乗せてみた。
私は彼の後ろから見ている。
あれほど騒いでいたクワガタが
甘い水を吸って(いるように見えた)、大人しくなっている。
枕にして眠っているのだろうか。
よく分からなかったけれど、トレイのまま外に出した。


クワガタの存在が気になっていたからか、
その晩、夢に、クワガタが出てきた。
しかもカブトムシも一緒だ。
この二匹が突然部屋に入ってきた。
もう逃げられない。
捕獲してもらおうと彼の名を呼ぶが、彼は居ない。
という、恐ろしい夢。

夢から覚めて、
早朝ベランダを見ると、クワガタはもう居ない。
トレイだけになっている。
体調が良くなって、飛んでいったのかもしれない。
今日も暑くなりそうだなと、洗濯物を干す。
クワガタは暑いのが苦手だろうか。
暑いのは平気だろうか。

今日も暑い暑い夏の空。
ニックネーム ともみ at 14:54| Comment(2) | 日々のこと

2008年07月17日

夏の一服

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ほおずき。
橙色がとても鮮やかで、透き通るよう。
涼しげで、そして強く。
目に入った瞬間、その色が焼きつきます。
楊枝で切っていただきながら
申し訳ないな、と言う気持ちがしてくる。

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他のお菓子は、
紫色に包まれている上品なもの。
松の枝が描かれている包み紙は丸いもの。
そして四角い形のもの。

包みを開けてみると、
紫色包み紙のものは、四角い形。
アーモンド、レモン、シナモンが入っていて
口に入れると一瞬で溶けてしまいます。
もうひとつの四角い形のものは、YOKUMOKUのクッキー。
サクサクした食感です。
別のお菓子ですが、今日ちょうど隣に並べると
同じような形でした。

丸いものは、やっぱり丸いおまんじゅう。
でも素朴でいて、何か堂々としていて
一口食べて、これ好きだなと感じてしまいました。


今日のお茶会はお菓子が豪華でした。
お茶碗を手にしても、お茶を口に運んでも、
少し熱く感じていしまいます。
冬のホッとする一服とは違い、
夏の暑さを体全身で感じるような熱さです。
これは、夏だからこそ感じる温度。
夏になってますよ、と教えてくれるのです。


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 *本日の御菓子は、
 多津瀬「ほおずき」、金沢うら田「愛香苗」
 YOKUMOKUのクッキ、松露饅頭、でした。
 *使用した器は、楽茶碗、森脇製陶「黒角鉢」「白リムケーキ皿」
ニックネーム ともみ at 16:33| Comment(0) | 日々のこと

2008年07月16日

少しひんやりして

蒸し暑いような
肌寒いような
夏の朝は早く目が覚める。
窓を開けていると、すこし肌寒いので
ぴしゃりと窓を閉める。
早朝の静けさが好きだ。
まな板の上で胡瓜を切る音が、
流し台を伝って、響いている。
窓から外を眺めると、
朝もやで雲の上にいるような気がしてくる。


1時間程すれば日が昇り、
住人が動き始め、家々が騒がしそうにしている。
車の出発する音も聞こえて
鳥も騒ぎ出す。
大きな音をたてても、もう響かない。
蝉が鳴き、日が照り始める。
慌しく人や車が動き出して、
そして私達もいつもどおり動き出している。


少しひんやりして、少し寂しくて。
少し眠たくて、少し動きが鈍くて。
でも、早朝の静けさは気持ちがいい。
読みかけの本を開いて
ほんの数十ページ読んだだけでも
今日の一日、なにかいいことがある気がしてくる。
この気持ちよさは、夏の朝ならでは。
ニックネーム ともみ at 11:16| Comment(0) | 日々のこと

2008年07月12日

水色カバーの

昼食後本を読むことが、最近の楽しみになってきた。
お弁当にしたことで、食後にゆっくりと出来る。
その分午前中は慌しくなるけれど
もう慣れたので大変な気はしない。
唯一、残念なことは、
食事時に食器を使うことが出来ないこと。
色気の無い透明な容器に入っている食品に
なにか服を着せてやりたくなる。


仕事場の隅に、ソファがある。
置き場所がなく、仕方なく置いてある、
という所に置いてある。
仕事場内がまだ完全に整っていないので
仮の場所で、なんとか我慢してもらっている。

ここ数日読んでいるのは、カバーが水色の本。
薦められた本なので、私は薦められた順番に読む。
この本で4冊目。
あともう少しで読み終えそうな本を両手で開き、
仕事場に入ってくる風を浴びながら、読む。

四十分くらいたったか、
私はうつらうつらしていた。
体がふわふわと揺れ、
両手で開いていた本が閉じようとしているので、
それをまた開こうと抵抗していたりする。
風が頬をなでるように、鳥が子守唄を歌うように、
窯の脇から差す光が包み込むように、
私を眠りの世界へ連れて行ってしまう。

もやがかかったような、
ぼんやりとした頭の奥で、
どんどんと土を机に打ち付ける音がする。
彼が仕事を始めたようだ。
また少しして、眠りの世界から引き返そうと
あちらと、こちらを、うろうろしていたら
頭の奥で、何かが回っている様な音がする。
粘土を捏ねて、ロクロ作業に取り掛かっているのだろう。
それでも、なかなか目が開かない。

突然に、
「雨・・・」と、彼が言う。
洗濯物が、と私は飛び起きる。
飛び起きて、少し曇り空になっているのを確認すると
ふらふらと帰る準備を始めて、
唐突に、もう帰るね、と仕事場を後にする。

眠りと戦っていた私は、
あの言葉で勝利することが出来た。
そして、私も新人ながら、主婦の一員なのだなと思った。


小さい頃、今日の私と同様に
母がうつらうつらして、しばし眠っていた。
私が声をかけても、何をしても起きなかったが、
「雨がふってきた」と言うと、
布団が、と言って一瞬で飛び起きた。
そしてすぐにベランダから布団を安全な場所へ移動させていた。
私が雨だと、窓の外に目をやっている
その一瞬で起き、一瞬で判断し、一瞬で行動する。
その素早さに驚いたことを思い出した。


今日の私も、そういう感じだったかもしれない。
家に帰って洗濯物を取り込んだが、
雨は降りそうになく、ちょっと曇っていただけだった。
読みかけの本を、読んでしまおうと鞄を開けたが
急いでいて持ち帰るのを忘れてしまったらしい。

あの仮の場所に置かれたソファ。
その上に私が置いた本。
水色のカバー。
いまもそこにあるのかもしれない。
今日のような空の色。
ニックネーム ともみ at 14:54| Comment(0) | 日々のこと

2008年07月11日

あの壷の中にも

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クッキーをたくさん焼いたので
家にある壷に入れてみる。

ひとつめの壷がいっぱいになり
ふたつめの壷もいっぱいに。
みっつめの壷もまあまあ入り。
せっかくもうひとつ壷があるのだからと、
よっつめの壷にも入れてみる。

仕事場の、ある台の上にも
クッキー入りの壷を置いてみた。
昼食後や休憩時のささやかな楽しみ。


日に日に減っていく壷の中のクッキー。
いつのまにか、空っぽに。
いつのまにかと言っても
毎日開けているので、いつ頃になくなるのか
だいたいの日にちは分かるのだけど、
分からないふりをして、蓋をあける。
中は空っぽと分かっていても、蓋をあける。
空っぽは寂しいが
蓋のツマミをもち、壷の中を見るのが好きだ。

少し高い台の上。
茶色の蓋つぼが置いてある。
背伸びをして、中を覗き込んで
そうして、また、そっと蓋をしめる。
部屋に窓からの風が入り込むように
あの壷の中にも、
あの一瞬だけ、風が通り過ぎる。
ニックネーム ともみ at 15:23| Comment(0) | 日々のこと

2008年07月06日

一枚めくって

カレンダーを一枚めくって
月が替わるように、
今日、夏が来ました。

地域で草刈をする日。
朝7時から3時間。
最初の1時間はまだ大丈夫なのですが
8時過ぎから日が照り、あっと言う間に暑く感じ、
ずっと下を向いて草刈をしているので
立ち上がる瞬間に、立ちくらみ。

草刈終了後、
頭をボーっとさせながら部屋に戻ると、
窓の外、光が強い。
蝉も鳴いている。
一気に夏が来たみたい、と
二人でボーっと外を見る。
この日最高気温は33℃。

梅雨の日々から、夏の訪れを感じる暇もなく
今日から一気に夏です。
ニックネーム ともみ at 23:09| Comment(0) | 日々のこと

2008年07月04日

ただひとつ

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誰のためでもなく
自分のためでもなく。
思いを胸に。
一日一日を過ごす。
それを応援してくれる人がいる。
私を支えてくれる人がいる。

誰のためでもなく
何かを得るためでもなく。
ただひとつ思いを胸に。
一枚一枚書き続ける。
それを楽しみにしてくれる人がいる。
私を見守ってくれる人がいる。

何かに追われることはなく
何かを目指しているわけでもなく
ただ、私は心が動くまま。
一枚、一枚。
一文字、一文字。
毎日の思いを。
普段の何気ない生活を。
とりとめのない出来事を。

一歩一歩、赤ちゃんが成長するように
ゆっくりと歩き続ける。
誰のためでもなく
自分のためでもなく
ただひとつの思いを胸に。
私は書き続けたいと思う。
そして、その思いを大切にしたいと思う。
ニックネーム ともみ at 16:30| Comment(0) | 日々のこと

2008年07月03日

心打たれて

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いきなり雨が降って
ゆっくり雨があがって
そして、また雨がどしゃ降り。

製陶所の前にも大きな水溜り。
幾つか茎が折れてしまったコスモス。
ドドドっと坂道を流れていく水。
ツバメも危険を感じてか、
雨に打たれてふらふらしながら飛んでいき、
雨があがると、また戻ってきていました。

帰り道、紫陽花は雨にも負けず
元気に力強く咲いていました。
梅雨で落ち込む私達を励ましてくれているのです。
この紫陽花がとても輝いてみえるのは
精一杯生きている姿があるから。
内面から放つ美しさだからこそ、心を打たれるのでしょう。

紫陽花だけでなく
精一杯生きているもの全て、美しい。
あの花も、
あの草も、
あの人も、
この人も、
あの空も、あの雲も。
真直ぐに美しい。
ニックネーム ともみ at 17:38| Comment(0) | 日々のこと

2008年07月02日

この道とこの道

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新しい仕事場へ通うのも
少しずつ慣れてきたようです。
ちょっと遠いなと思っていた道のりも
数回通えば、普通になりました。
毎日歩くことで体調が安定すればいいなと
思いながら、お弁当を届けにいきます。

今日は曇りで少し寒いですが
一年たって、山陰の天気にも慣れてきたようで
曇りが続いても、さほど気にならなくなりました。
布団を外に干せない日が続いても
落ち込むことはありません。


この道とこの道はこう繋がって、
あの道はどこへ行く道かな、
この道は初めて歩くような気がする、
と、ひとりで考えながら歩く私。

単純なことでも、普通だと思えることでも
意識してみると新しい発見になる。
まだまだ私の知らないことも、
見ているつもりで、見ていない景色も
聞いた事のない音も、
歩いた事のない道もある。
でも、焦らず、ゆっくり毎日と向き合いたいと思います。


仕事場へ入ったら、
マグカップの体部分がたくさん並んでいました。
このカップが展示室の棚に並ぶまで
長い道のりとなります。
頑張ってね、
と、カップ達に呼びかけて
私達は嬉しいお昼ごはん。
いただきます。
ニックネーム ともみ at 17:42| Comment(0) | 日々のこと

2008年06月21日

蛍狩

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今日は夏至。
一年のうちで一番昼間が長い日。

今日は何日か、何曜日か分からなくなるので
たびたびカレンダーを見る。
家にかけてある昔ながらのカレンダーには
農事暦、日本の行事、健康メモなど
興味深いことが書かれてある。

ちなみに今月の健康メモは、
「6月は一年中で最も不快な梅雨の季節です。
 毎日じめじめしたうっとうしい天気がつづきます。
 気温が不安定なため体調の管理がしにくく体も不調気味です。
 また、湿気と高温のこの時期は食中毒や伝染病に要注意!」


梅雨の真っ只中、
少しでも気持ちを沈めないようにと
通勤中の人も、主婦の人も、
保育所へ通う子供も、それぞれ努力する6月。
カレンダーに、最も不快と書かれてあると
より気分が落ち込みそうだ。

それではいけないと、
カレンダーの言葉を忘れるように
私は外に出る。
雨の日だが、私には長靴があるので怖くない。
どしゃぶりの中、30分くらい歩いてみるが
さすがに歩いている人は居ない。

雨の匂い、水の音。
車が水をはねて走り抜く。
雨がやめば鳥が鳴き、
鳥がなきやめば、また雨が降り始める。

確かに不快な時期ではあるが
それなりに、この季節も楽しみたいと思う。
あと少しすれば、太陽が待っている。


*御菓子:多津瀬「蛍狩」
 器:丸小皿・茶マット
ニックネーム ともみ at 10:23| Comment(0) | 日々のこと

2008年06月19日

梅雨らしく

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梅雨らしく、
今日からは雨が続くようです。

歩いていると、とても小さな蛙と遭遇。
鮮やかな黄緑色。
それも何匹も。
雨が嬉しいのでしょうか。

雨の日に傘をさすように
丸い紫陽花がぽっぽっと咲いていました。
雨の日のどんより空に負けず、
鮮やかな色で元気付けてくれるようです。
ニックネーム ともみ at 17:54| Comment(0) | 日々のこと

2008年06月18日

草抜き

こんなところにも
あんなところにも
力強く草が生えている。

この時期は草がどんどん成長し、
刈っても刈っても、次々生えてくるようです。
草との戦い。
今朝は蒸し暑かったけれど、
私も草抜きをしようと道具を持って、いざ製陶所へ。

ぴょこぴょこと小さなものから
引き抜くのに力が要るような強いものまで
地道に草を抜く。
太陽の下で仕事をしたことがないので
外に居る事になかなか慣れない。
1時間しかしていないのに、立ちくらみがする。
情けないことです。

けれど今日は戦いなので、
黙々と、静かに、草を抜く。
抜いているとだんだん自分のリズムが出来てきて、
自分の後ろを振り返ると、きれいになっている。
バケツには、私が抜いた草が。
気が付けば、ぴょんぴょんと無秩序に生えた草がなくなって。
きれいになっていく様子が嬉しい。
嬉しいので、また頑張ってみる。
その繰り返し。
黙々と、静かに、草を抜く。

体育の授業で跳び箱を習うよりも
その時間に皆で草抜きをするほうがよかったような気がした。
同じように汗をかき、疲れるけれど
きれいになった場所を見れば、疲れは飛んでしまう。
私は跳び箱も二重跳びも出来ないが、
草抜きなら、体育の授業も少し楽しかったかもしれない、
なんて、また勝手に想像する。


整った庭園や公園を訪れたことがあるけれど
美しい状態を保つには、相当な時間も労力もいるだろう。
人の手なくしては成り立たない美しさ。
自然のままの美しさを、手を加えて維持する。
手を加えて育てられた自然は、より美しく成長する。
育て合い、成長し合う。
本当に大変な事だと思う。


製陶所まわりも、少しだけきれいになりました。
と、自分が頑張ったので、いつもより強く思ったり。
勝手なものです。

いつも草刈をしてくれるお義父さんと彼。
ありがとうございます。
私もまた、頑張ります。
本日の草との戦い、終了。
ニックネーム ともみ at 16:26| Comment(0) | 日々のこと

2008年06月13日

空に近付いて

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中国地方が梅雨入りしたはずですが、
今日はとても暑い一日。
製陶所まで行くのに、少し遠回りして歩いて行く私。
さすがに今日は30分歩くことが出来ませんでした。

あの雲は、もう夏の雲のよう。
空の色も濃く、日差しも強い。
ふらふらとしながら製陶所へ行くと
屋根の補修作業中。
屋根に上った彼は、いつもより空に近付いている。
あそこは、より暑いのだろうなと思いながら
私は下で空に近付いた彼を見上げる。

製陶所のまわりの草も、ぐんぐん成長している。
そろそろ草抜きをしなければ。


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朝顔とコスモスも、大きくなってきました。
朝顔の種が古かったようで、芽が出たのは二つだけ。
大きくなるんだよ、と声をかけて
ふらふらしながら、歩いて帰宅。
暑いけれど、洗濯物がよく乾くのは何よりも嬉しい。
でも、草抜きはもちろん曇りの日に。
ニックネーム ともみ at 16:34| Comment(0) | 日々のこと

2008年06月10日

紙婚式

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ピンポーンとチャイムが鳴って
四角い箱のお届けもの。
もしかしてと心がそわそわして
箱をあけると、中にはお花とメッセージカード。
結婚して一年。
彼からの秘密の贈り物。

数日前に手紙を書いて
彼の住所と名前。
切手を貼って、こっそりポストへ。
次の日、家のポストを開く彼。
消印は、ちょうど、この日。
あっと驚いて、封をあける。
結婚して一年。
私からの秘密のお手紙。

今までありがとう。
そして、これからもよろしくお願いします。




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結婚記念日おめでとう、とメールやお手紙。
青色のバラで作られたブリザーブドフラワーのアレンジ。
花束にワインに、ケーキ。
友人から、知人から、お世話になっている方から、
両親から、姉夫婦から。

自分達ふたりの記念日を
こんなにも喜んで、覚えていてくれる。
本当にありがとうございます。
部屋の中が一気に華やかになりました。
まだ、二人で作る道は始まったばかりですが
ゆっくりと、じっくりと進みたいと思います。
ニックネーム ともみ at 11:22| Comment(2) | 日々のこと

2008年06月09日

ひとつ深呼吸して

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美味しそうなお菓子があれば
あれと、これと、それと、
さささっと準備をして
二人でお抹茶をいただく。

今日のお茶碗はどれにしようかと、
お菓子を盛る器をどれにしようかと、
考えるだけで楽しい。

窓から入り込む風。
葉の音に、草の声。
ひとつ深呼吸して、何をするでもなく
ふたりで共有する時間。

さあ、もう一仕事と彼は出掛ける。
お茶碗や道具を片付けながら、
また今度会おうねと道具に声をかけて、食器棚に。
さあ、もう一仕事と私は夕食の準備。


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「栗御門」は、源氏巻と同様に広く親しまれているお菓子だそうです。
カステラに挟まれた粒あんに、栗が入っています。
使用した器は、白角小皿、三色角小皿。
ニックネーム ともみ at 10:25| Comment(0) | 日々のこと

2008年06月04日

真面目に

朝は真面目にやってくる。
おはようと声をかけるのは、今日で何回目だろうか。
カレンダーにつけた赤い丸印。

何も変わっていないような気がするし
何かが変わったような気もする。
立ち止まっているような気がするし
進み続けているような気もする。

ああでもない、こうでもないと言いながら。
それがいい、あれがいいと言いながら。
二人で歩き出して、もうすぐ一年。
振り返ってみると、そこには彼の足跡と自分の足跡。
そして、まだ新しい二人の道。

何かが急に変わるということは無い。
ずっと変わらないということも無い。
ああでもない、こうでもないと言いながら。
それがいい、あれがいいと言いながら。
これからも進んでいきたいと思う。

真面目に夜がやってきて
真面目に朝がやってくる。
おはようと、
あと数回声をかければ、ちょうど一年。
これからも宜しくお願いします。
ニックネーム ともみ at 15:10| Comment(0) | 日々のこと

2008年05月31日

猫舌で

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草は背伸びをするように、ぐんぐんと成長している。
あっちでも、こっちでも草刈機の音がする。
廊下やベランダの隅の方に、蜘蛛が巣をつくりはじめ
ツバメが何匹も飛び回っている。
何やらみんな忙しそう。

彼も新しい仕事場へ、ろくろや道具を次々移動させ、
作業場まわりを整頓したり、アリと格闘したり、
棚を作ったり、車で行ったり来たりしている。
何やら忙しそう。


和菓子をいただいたので、お抹茶を点ててみる。
お菓子を口にしながら、
なかなか上手くいかないと彼が頑張って点てている。
昔のお稽古ノートをめくって、
今月はこんなお菓子だったな、こんなお点前を教わったな、
と、私が楽しく振り返っていたら、
いつのまにか彼は二服目を点てている。
お抹茶を点てるのが気に入ったらしい。


何やら忙しい日々だけど、
気持ちをゆっくりすることが出来る、
こんな日もいいなと思う。
冬では温かく感じていたお茶も、だんだん熱く感じてきた。
私は猫舌なので、ふーふー言いながら。
今度は夏用のお茶碗を使ってみようかな。


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使用した器は、リム皿(ケーキ)。
津和野の有名なお菓子「源氏巻」。
ニックネーム ともみ at 17:31| Comment(0) | 日々のこと

2008年05月30日

花の種

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花の種が2種類あって
説明書きを読むと、今がちょうどいい植え頃。
せっかくだから植えてみようと、
二人で鉢を探して、植えてみました。

数日後、ぴょこぴょこと芽が出てきた。
コスモスの鉢からは沢山の芽。
アサガオはまだかな、まだかなと思いながら
それから数日後に、ようやく芽が出てくる。

どのくらいで咲くのか分からないけれど
成長が楽しみで仕方がない。
頑張って大きくなってね、と声をかけてみる。
ニックネーム ともみ at 11:10| Comment(0) | 日々のこと

2008年05月21日

この場所から

緑が日に日に濃くなり、草の成長も早いです。
仕事場の引越のため、少しずつ片付けては運び、
運んではまた片付け。
を繰り返しながら過ごしています。

柱にはメモ書きが沢山あったり、
捨てようとした木の棒も、大切な道具だったり、
触ってはいけないものを、触りそうになったり、
粘土や土が入った袋が重すぎて動かなかったり。
私には取り扱いが分からないものばかりですが
仕事場から、ひとつひとつ荷物が減って
部屋が綺麗になっていく様子はとても気持ちいいものでした。

お菓子を持っていったり、
お弁当を届けに行ったり、
それとなく寄ってみたり。
私がこの場所へ立ち寄り、過ごした時間はほんの僅かですが、
ここへ通うことが無くなるのだなと思うと
少し寂しい気持ちもします。

綺麗に片付いたら、この場所にお礼を言って
新しい仕事場で早く制作できるように
日々、引越作業がんばります。
ニックネーム ともみ at 23:10| Comment(0) | 日々のこと

2008年05月17日

丸い小皿

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催しが終わり、風邪をひいてしまいました。
疲れや睡眠不足が重なり、少々こじれておりますが
だいぶ良くなってきました。
二人とも無事に生きております。

小さな頃、風邪をひくとよく母が黒豆を煮てくれました。
喉に効くからと、甘い汁と甘い豆。
他の豆は苦手でも、黒豆だけは好きでした。
今回も咳が出たので、昔を思い出しながら黒豆を煮ました。
そうして、少しずつ元気を取り戻しています。


少し前ですが、
以前作ったリンゴジャムを入れてマフィンを焼きました。
今回は全粒粉も加えてみましたが、
焼き色が薄かったようで、もう少し焼けばよかったかな。
沢山作ったジャムも無くなり、寂しいので
また機会があれば別のジャムも作ってみたいです。


今回の催しで、丸小皿に新色が加わり、
私もお気に入りなので近頃よく使用してます。
こげ茶色のような黒色のような落ち着いた色合い。
お菓子をのせたり、漬物をのせたり。
何をのせようかと考えるのが楽しいのです。

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ニックネーム ともみ at 20:42| Comment(0) | 日々のこと

2008年05月11日

一枚の手紙

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催しが始まる前、
母の誕生日があった。
私は数年前から、毎年、日付指定で手紙を出すようになった。
その日は毎年祝日だから手紙の配達はないので
二百円分多めに切手を貼る。
そうすれば、祝日でも配達してもらえる。

小さな葉書に250円分の切手。
スポンジケーキの間に挟まれたフルーツのように
色鮮やかに、華やかに。
その空欄にひとこと、お誕生日おめでとう。

一緒に暮らしていても、
離れて暮らしていても、
祝日のその日に手紙が届く。
来年も再来年も、私は手紙で気持ちを伝えたい。

後日、電話をすると、
その日、父から年齢の数だけバラの花束をもらったらしい。
驚きながらも、嬉しそうに話していた。


催しが終わり、ホッとしていたら
今日は母の日。
レーズン入りのケーキを焼いて
二人でメッセージを書いてお義母さんに贈る。
母の日に贈る相手が二人になった。
私を応援してくれる相手が二人になった。
私が母の日に感謝する相手が二人になった。

お母さん、
いつも、ありがとう。
ニックネーム ともみ at 20:11| Comment(0) | 日々のこと

2008年04月25日

一瞬の

いま出来ないことが、数年先に出来るだろうか。
いま楽しめないことが、いつか楽しめるだろうか。
先を見ることより、今を真剣に見ることの方が難しい。

試してみたいという気持ち。
行ってみたいという気持ち。
楽しみたいという気持ち。
その気持ちは、感じた時が決断の時。
瞬間に動いた心が、私のそのままの気持ち。
その気持ちは瞬間に動いて、また消えていく。
瞬間に消えて、また動き出す。
心は一瞬の繰り返し。

試してみたいことは、試してみる。
出掛けたい場所へは、出掛けてみる。
自分が楽しいと思えることを、努力して行いたい。
待っているだけでは何も起こらない。
立ち止まっているだけでは何も向かってこない。
歩けばぶつかる苦しみも
進めばひっかかる悩みも
全ては、自分の今を楽しむためのこと。

毎日は一瞬の繰り返し。
答えは他の場所には無い。
答えはいつでも自分の中にある。
答えは遠い先に転がってはいない。
答えは今を生きること。

美しいものも、
輝いているものも、
感動する場所も、風景も、
止まることはない。
進み続けている。
一瞬の美しさを繰り返し、
一瞬の輝きを繰り返す。
一瞬を繰り返すことで生まれてくるもの。

私の中にある、一瞬の心の揺れ。
私が過ごす、この毎日。
私のいまを真直ぐに生きる。
進み続ける。
歩き続ける。
精一杯、いまを過ごしてみる。
ニックネーム ともみ at 18:49| Comment(0) | 日々のこと

2008年04月22日

遠足気分で

こちらも一気に暑くなり、20℃の表示。
運転中はとても暑く感じてしまいます。
雨の日と晴れの日で温度差があるので
なかなか体がついていかず、
いつも通り40分程歩いていると
頭がボーっとして、軽い夏バテのようになってしまいました。
情けないことです。

今日も彼は窯焚き。
窯から離れられないので、食事に帰れないと連絡が。
急いでお弁当を作って仕事場へ。
さつまいも甘辛煮、味噌漬け鶏肉、
きゅうりの漬物、豆ご飯、など。
いつも食べているものでも、お弁当箱へ詰めると
遠足気分で嬉しくなります。

日差しが強かったので、食べるのは室内で。
でも、私の心は、遠足気分でした。

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ニックネーム ともみ at 17:29| Comment(0) | 日々のこと

2008年04月18日

一枚の花びら

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満開だった桜も、
この数日の雨で散っています。
花びらが一枚、一枚と、
地面の上にピンク色の点を
足跡のように残して。
車の上にも、草の上にも、
私の肩にも、彼の長靴にも。

風に吹かれて散る桜、
今日も気になって窓から眺めている。
傘の上に一枚、
道路に一枚、
建物の上に一枚、
わたしにも一枚、
彼にも一枚。
幸せを皆に振り分けているような
優しい花びら。
ニックネーム ともみ at 17:46| Comment(0) | 日々のこと

2008年04月17日

ケーキはきまって

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少し肌寒い日があり、
三月の暖かさはどこへ行ったのか
ストーブをつけて、毛糸の洋服を身にまとって
風邪をひかないように、と用心しています。

数日前にいただいたケーキ。
ケーキはきまって、リム皿へ。
生クリームの白、フルーツの色、
様々な色がより鮮明になるような気がします。
ごちそうさまでした。
ニックネーム ともみ at 16:00| Comment(0) | 日々のこと