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森脇製陶所 島根県邑智郡邑南町岩屋1273-4 0855-83-2177

2010年01月19日

新日記のお知らせ

新しい日記先です。
こちらでも、生活しながら感じる日々の気持ちや行動等を
書き記していきたいと思いますので
引き続き宜しくお願い致します。

森脇智美言行録
http://maru.morisei.net/

ニックネーム ともみ at 11:18| 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月30日

白の終わり

真っ白で始まった今年もあと一日です。
明日も雪が降り寒くなる予報を目にし、背筋がぞくぞくと震えます。

振り返ってみて、いろいろありました。
苦しい事も悲しい事も
大笑いした事も大喜びした事も
怒った事もすねた事も
どんな事でも振り返ってみればどれも幸せな出来事のように思います。

夫婦として妻として夫として
家族として親子として一個人として
親友として親戚として娘として母として父として
叔母として人間として会社員として学生として
恋人として寂しがりやとして子供として大人として

自分というものはいろいろな面をもち、生きています。
正面から見る自分だけではなく、横から、斜め横から、
斜め下から、真後ろから、いろんな面の自分が居るのです。
楽しいことばかりではありませんし、苦しいことばかりでもありません。
喜びばかりでもありませんし、悲しいばかりでもありません。

いろいろあるからこそ、人生が楽しい。
いろいろあるからこそ、生き甲斐があるのです。
答えは決してひとつではなく、一生かかって見つけるもの。
答えが見つからないからこそ、生きていける。
不安や失敗があるからこそ明日へ繋がる。
苦しみや悲しみがあるからこそ進んでいける。
それが集まって喜びや幸せとして形になるように思います。


今年一年いろいろありましたが、どれもこれも大切な瞬間です。
夫婦、家族、両親、みな健康で今年の最後を振り返ることができる。
これが何よりも幸せ。

真っ白で始まった今年も白い雪に覆われて終わりそうです。
そしてまた、新しい白が空から降り注ぎ、
私の気持ちをピンと真直ぐにしてくれる。
そばに居る人に感謝をしながら、ゆっくりと新年を迎えたいと思います。

ニックネーム ともみ at 21:36| 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月26日

思い返してみて

朝ですよと声をかけると
メリークリスマスと返答がある。
あれ、今日はそういえばクリスマスだったね、と私。

街中はクリスマスの曲が流れ電飾や人の活気で賑やかかもしれないが
こちらにいると静かなのですっかり、そういうことを忘れてしまう。
私としても変わらない、ある一日にすぎない。
でも、そういうことだから、今日はゆっくり家族で過ごす。
とりとめて華やかさはないけれど
甘いものを口にしたり笑ったり、話したり、
クッションにもたれかかって過ごしたり
そんなことが嬉しい。

出掛けるといっても外は寒いので
家の中でぬくぬくと温かく丸まっておきたい。
昨年はこうだったね、その前はこうだったね、
結婚前はこうだったよ、なんて思い返してみて
キラキラと輝く思い出と、これからも輝くであろう日々を思いながら
クリスマスという日を過ごしました。

一緒に過ごす時間が何よりも嬉しい贈り物です。
来年もまた元気で家族みんなで笑って過ごせますように。
雪に囲まれた寒い空に向かって。
今年もありがとう。
そういって顔を合わせて温かい紅茶を口に運びました。
ニックネーム ともみ at 09:27| 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月22日

あなたを通して


記憶に残る物事は
会話なり表情なり匂いなり
その時に合わせた顔なり空気なりで作られるように思う。
人と会うということはそれ位、心が動くので
その動きが染み込んでいくのだろう。
どこで何をどうしたか
いつどんなものをどうだったのか
細かな物事も人を通して記憶される。
人と人が向き合うというのは
それほど強い力が正面からぶつかるということだ。
ニックネーム ともみ at 17:59| 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月21日

金色の画鋲


初雪で大雪となった。
心までカチコチになる位寒い。
神経や骨や爪や鼻先も冷える。
耳たぶもこめかみも肩もおへそも唇も冷える。
何もかもカチコチで体に力がはいる。
教室の後ろの壁に、
四つ角を金色の画鋲で留められた画用紙のように
身動きがとれない。
これからだんだんとそんな日が増えてくる。

降り積もった雪に陽がさせば雪はきらきら光り
寒さは苦手でもその光は美しい。
あなたの顔も私の顔も
ピカピカと照らして
笑顔が一層華やかに見える。

ピカピカと雪の輝きで照らされた金色の画鋲も
きっといつもより美しく見えるだろう。
いつもより堂々と背筋を伸ばして
ツンと澄まして胸を張り
画用紙の四つ角に立っている。
そんなに美しく在るのなら、
身動きがとれなくてもいい。
むしろ堂々と、両手両足を張り付けにされてもいい。
なんてことを思ってみたりする。
ニックネーム ともみ at 14:18| 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月20日

岡山、加古川展での個展終了

岡山と加古川での森脇靖の個展が終了いたしました。
お越し頂きました皆様、誠にありがとうございます。
今年は、島根での製陶所展示室オープンとともに
広島、三瓶、岡山、兵庫での個展を催すことができ
様々な方とお会いすることが出来た一年でした。

毎年、器を制作すること、お客様とお話させていただくこと、
いろいろな場所で出かけること、と
同じ行為のようですが、同じということはありません。
その時、その時で感じることや話す内容、制作する気持ち、
棚に並んだ器、手にとっていただける器、
それぞれが異なります。

去年があるから今年があり、今年があるから来年に続きます。
ゆっくりでも、一歩一歩進んでいこうと思っておりますので
また来年も引き続き宜しくお願い致します。


ニックネーム ともみ at 14:08| 製陶所・器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月18日

きらきらしたもの


山の朝は暗い。
夜の闇が続いているようにひっそりと
そして静かに雪の上に新しい雪がつもる。

街の朝も暗いが、店や車の光が眩しい。
空から粉雪がふわふわ降りてきて
それらに光があたりきらきらと輝かせる。


あなたの黒い目の中に、そのきらきらしたものが映る。
山にいれば街が恋しくなり、
街にいれば山が恋しくなる。
ひらひらと舞う粉雪は私の手のひらですぐに消えて無くなる。
そのひんやり冷たい感触を残したまま消える。
山の雪の冷たさを思い出す。


雪を見ると思い出す場所や冷たさがある。
こちらにきて三度目の冬を過ごす。
今まで遠い存在だった雪がいつの間にか身近に感じるのは
山の寒さにだんだん慣れてきた、
ということかもしれない。
ニックネーム ともみ at 10:01| 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月14日

ある数字

時計をふっと見たとき
その表示された数字の並びが
彼の誕生日の日付の並びと同じことがある。
何気なく見かけた店の看板にかかれた電話番号の数字が
自分の誕生日の数字と似ていたりする。

数字はただの記号でしかなく
そこには悲しいとか楽しいとか、清々しいとか、
そういった感情はなく
むしろ無機質で無表情の印象をうける。
けれど、自分に身近な数字であれば
途端に親近感を覚えたり、あれっと立ち止まらせる。

たとえ無表情で活動的でないものでも
そのものに意味をもたせば、嬉しいとか楽しいとか
色が付く。
色が付けば、一気に活動的に思われ、
そのものを見つめるときの心の動きも活発になる。

大切な人との記念日の日付。
活字、数字、単語。
止まっていると思われるものも
こちらが感情的になれば、向こうも表情を見せる。
自分だけのお気に入りの数字があり
思い出の文字があり
大切な色がある。

誰にも分からなくても自分だけが感じて
自分だけが持っている、特別な数字。
特別な単語に、特別な色。
こちらが働きかけることで動き出す物、事。
意味を見出すことを惜しまず、働きかけてみる。
見つめてみる。
声をかけてみる。
すると、新しい何かが私のそばで、
またひとつ生まれるのだ。

ニックネーム ともみ at 17:12| 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月13日

リニューアル予定のお知らせ

今まで森脇製陶所のサイトからリンクをはっていた
私の日記ですが、新しく日記を作り直す予定です。
またお知らせしますので今後とも宜しくお願い致します。

リニューアル後も、製陶所の予定や森脇靖活動内容なども
更新していきますので、サイトと合わせてご覧いただけると嬉しいです。

ニックネーム ともみ at 21:44| 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月11日

落葉

赤や黄色の落葉がふわふわと降り重なって
足元を囲んでいる。
土が無いせいか、雨が少ないせいか
街中の落葉はカラッと乾いて
光を浴びてぴかぴかと光っているように見える。
冷たい風が吹くとぐるぐると回りあっちの塊へ。
あっちの塊から、こっちの塊へ。
アスファルトの上を行ったり来たり
行き場を失っているかのようにふわふわと舞っている。
かえるべき土が無いのかもしれない。

べったりと湿って茶色になった葉と違い、
街の落葉はまだ綺麗だ。
かさかさと乾いた音も車の音でかき消され
冷たい風に吹かれて舞っている。
同じ落葉でも落ちる場所によって異なる最期。
落葉にもいろいろある。
落葉にもなにか考えがあるかもしれない。
落葉にも地域によって違いがあるのだと
ふと、そんなことを思った。
ニックネーム ともみ at 06:59| 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

 

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